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Thinking of medical assessment supply 「医療の評価と提供を考える」

腰痛対策には

腰痛対策には
腰痛の原因は、年代によって原因に傾向が見られ、10~40歳代の若い世代は「椎間板ヘルニア」が、50~70歳代の中高年層では「脊柱管(せきちゅうかん)狭さく症」が、70歳代以上の高齢者では「圧迫骨折」が多くなっています。ところが、こうした原因のはっきりしている腰痛は全体の約15%で、どの世代でも多いのが、”原因が特定できない”(画像検査で明確な原因が見つからない)腰痛です。原因は筋肉や関節、椎間板などにあると推察され、特に、筋肉に起因するケースが多いと考えられています。腰痛症はあまり心配する必要がない場合が多く、対応すれば痛みを軽減でき、予防が可能となります。
腰痛

筋肉の衰えが悪循環を生む
背骨(脊柱・せきちゅう)は、横から見ると緩やかなS字カーブの形をしており、上半身の重さを前後に分散しています。この脊柱(せきちゅう)を主に支えているのは、腰椎(腰の骨・ようつい)の前部分にある腹筋と、後ろ部分にある背筋です。腰回りの筋肉は30歳代頃から老化が始まり、運動不足が加わってさらに衰え、姿勢が悪くなります。そうすると自然と姿勢を保とうとして筋肉が緊張し、コリや痛みとなります。痛みがあると、だんだんと筋肉を使わなくなり、そのためにさらに筋肉が衰えるという悪循環が生みます。また、身体を動かさないでいると筋肉の柔軟性が無くなってきて可動域が狭くなり、さらに痛みを生じやすくなってしまいます。こうした痛みを改善するには、姿勢をチェックしてよい姿勢を保つとともに、予防の意味で運動で腹筋や背筋を鍛えたり、硬くなった筋肉をほぐすと効果的です。

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